フライハイト

フライハイト正式にはミュンヘナー・フライハイト。ギャングウェイの次にハンマーレーベルから出せたらと考えたのがこのバンドだった。キーピング ザドリーム アライブがロンドンで 軽くヒットし始めた頃 ケルン国際空港のラウンジバーで 飛行機待ちの時間コーヒーを飲みながら何気なく覗いたカウンターの中にフライハイトのポートレートを見つけた。よく観るとサインがしてあったので、ウエイターに何故ここにこんなモノが有るのか尋ねてみた。するとつい先日、まさに私が座っているこの席で 彼らがコーヒーを飲んでいたと言うのだ。プロモーションのための飛行機待ちだったらしい。私は大ファンである事を告げ その写真をちょっと多めのチップを代償に いただいちゃった訳であるがなんというか勝手に運命を感じてしまうのだった。結論から言うと プロデューサーのアマンド ボドカーに電話したらニベもなく切られてしまいこれも運命だと とっとと諦めるのである。話しはそれるが アマンド ボドカーのプロデュース作品にインガ&アネッテフンペというアーティストのモノがあるが、 そのアルバム、スイミング ウィズ シャークスは PPGシンセサイザーがメインで使われてるアルバムとしては 代表作と言うべき知られざる名ポップアルバムである( それにしてもドイツモノのアルバムジャケットのヒドさは なんとかならないか)。インガ フンペは後にトレバーホーンのプロデュースでカウボーイソングという曲をリリースするのだが これがまた!素晴らしいを何回言っても言い足りない特Aランクの必聴モノだから ぜひ聴いて欲しい! ところで 評論家でライターの岩本晃市郎氏が氏の著者 ポップ ミュージック ストリームでギャングウェイとフライハイトを同じページで取り上げている。発行が1992年。全くの偶然だが 相当驚いた。岩本さんは、今は雑誌ストレンジデイズを中心に活動されているようだが、以降私はこの人の書きモノは無条件に受け入れる事にしている。岩本氏にも勝手にナニかを感じぜひお会いしてお話しでも、と、思っているが 電話して切られるのがイヤだから 躊躇している。世の中には 運命がゴロゴロある。のか?